高速表示とSEOだけじゃない、WordPressテーマ「THE THOR(ザ・トール)」の魅力とは?
ブロガーやアフィリエイターに人気が高いテーマの「THE THOR(ザ・トール)」。高速表示とSEOに強いとして、注目されています。
高速表示はサイト訪問者をつなぎ留めておくためにも重要です。時がたち、記事数が増えるとどうしても表示速度が遅くなってしまいます。
すると訪問者はいらいらして、サイトから離脱してしまいます。
またアフィリエイターにとって自分のサイトが検索上位に表示されることは、最優先課題です。見てもらえなければ、成果が上がりませんからね。
そしてこの「ザ・トール」というテーマは、その2つを兼ね備えています。
読み込み速度は国内最高クラス
ページの読み込み・表示速度は、Googleが検索順位を決定付ける指標の一つとされており、サイトの高速表示化は重要なSEO対策のひとつですね。
「ザ・トール」は、「AMP・PWA」「Gzip圧縮・ブラウザキャッシュ」「画像遅延読み込み・CSSファイル非同期読み込み」など、高速表示を実現するための最新の技術を装備しています。
驚異的な表示速度の速さは国内最高水準。Googleのスピードチェックツール「PageSpeed Insights」で90点以上のハイスコアが当たり前といわれています。
最先端のSEO対策を実施
また「ザ・トール」は、HTML5+CSS3による最新のコーディング・検索エンジンに優しい構造化マークアップに対応。
つまり検索エンジンがサイトのコンテンツを容易に把握でき、検索エンジンからコンテンツが評価されやすい構造を徹底的に追求しています。
ほぼすべてのページでtitleタグやmeta descriptionタグを設定できるなど、上位表示に必要な内部SEO対策機能が網羅されています。テーマ自体に十分なSEO対策が施されているため、「All in One SEO Pack」などのSEO対策用プラグインも必要ありません。
実際にザ・トールのテスト版を20名ほどに試用した結果、開始からたった1ヶ月で上位表示されるなどの報告も多数あるようです。
多彩なカスタマイズが可能、デザインも美しい
しかし「ザ・トール」の魅力は、これだけではありません。僕が注目するのは、そのデザインの幅の広さです。
まずこちらのデモページをご覧いただくと分かるのですが、実際に豊富な例が示されています。
トップページは1カラムと2カラムを選択でき、個別記事もスタンダードからブロック表示を選べます。
個別記事の上にピック・アップ記事やランキングが表示でき、カテゴリー専用のブロックも作れます。
特にトップページに大きなスライダーが、デフォルトであるのもうれしいです。またヘッダーに動画を入れることもできるので、メディアを運営される方にとっても便利で、きっと読者を惹きつけられるでしょう。
また個別の記事ではSNSボタンはもちろん、記事の終わりに「記事が気に入ったらいいねしよう」が実装されています。
記事の文字間隔、左右の感覚も程よく、とても美しいデザインになっています。
デザインの変更や記事作成も楽々、
「ザ・トール」では53種類の見出し・498種類のアイコンなど、記事を読みやすく華やかに彩る記事パーツをワンクリックで設置できる「スマートエディター機能」を搭載。
書いているとどうしても、「こういう機能が欲しい」と思うことがありますが、もはやそれに悩むこともなさそうです。
またスマホ・タブレット・PC・ワイドPCなど、どんな端末から閲覧しても美しく・読みやすく最適化されたレスポンシブデザインを採用しています。
このテーマを使ったサイトの作成可能数に上限はありません。使用が禁止されているサイトジャンルもなしか。どんなサイトでもいくつも作れるというは、本当に便利だと思います。もしかしたら生涯、使い続けられるテーマともいえるかもしれませんね。
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